知っておきたい健康用語

聞いたことがあるけれど、それがどんな意味なのか分からない運動や健康に関する用語はありませんか? 前回に続き、カタカナの健康用語の中から『サルコぺニア』と『フレイル』についてご紹介します。

★サルコペニア

筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下している状態のことを言います。 加齢や運動量の低下、栄養不足、疾患などが原因と考えられています。
体格指数(BMI)が18.5未満は注意が必要です。

★フレイル

加齢に伴い身体の予備能力が低下し、健康障害を起こしやすくなった状態を言います。 介護状態の前段階で、サルコペニアでみられる症状の他にも疲労感や活力の低下状態も含みます。
運動機能だけではなく、嚥下(えんげ)機能の低下にも注意が必要です。 また、体格指数が平均値であっても体脂肪・内臓脂肪が多すぎる状態はリスクが高くなると考えられます。

★予防のためのポイント

●栄養…運動やリハビリ後30分以内にたんぱく質を摂取することが、筋肉の再生に効果的と言われています。手のひらと同じサイズが摂取量の目安になります。
●口腔…唇や舌、口のまわりを鍛えることで嚥下機能の低下を防ぎ、誤嚥や誤嚥性肺炎の予防に繋がります。
●運動…筋力の向上や維持には、前回ご紹介したスクワットとあわせて片足立ちに挑戦してみましょう。

【片足立ち】

①固定されているイスや壁を支えにして横に立ち、片足をゆっくり地面から浮かせます。 ②1分間経ったら左右を入れ替えます。 ③軸足(支えの足)に負担がかからないよう無理のない範囲で1日に3回程度行いましょう。

必要な食事の量や運動等の種類は年齢や体格、疾患によって異なります。 医師や医療スタッフ、専門家へご相談ください。

※疾患をお持ちの方は必ず医師にご相談の上。無理のないようご利用ください。

 





   
         
  

関連記事

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る